こんにちはMiisaです。
近年はネット社会になっており、SNSが当たり前となりました。
日頃インプットする情報は多いものの、アウトプットはどれくらいになっているでしょうか?
2020年の4月から1年間毎日1ページ手書きの手帳を書き続けてみました。今回はそんなノートを続けてみて良かった点や続けるコツについて解説します。
ノートを書き始めたきっかけ
きっかけは、やりたいことがあるのについつい後回しにしてしまう。という気持ちからでした。
・長い目で見てやりたいこと(ブログ作成や資格取得など) ・上達したいこと(絵、歌、美文字など) ・自己成長のために取り組みたいこと(0秒思考、読書、アイディア出しなど)
こんなことを「やりたいな、やらないとな…」と思いつつ、ついつい目先の仕事やゲームの欲に負けて後回し…
気がついたら「あぁ、またできなかったな…自分ダメなやつだな」とネガティブ思考の沼へまっしぐら。
そんな自分を変えるべく、その日のやりたいことを書き出し記録することを目的として書き始めました。
ノートを書いて成長した
結果的に1年続けたら人間的に成長して、ネガティブの沼に落ちる頻度も減りました。
日々の小さな事を記録する事で、新しいアイディア発見の機会を逃さなくなりました。自分の行動が可視化して見えるので、良かった行動は「できた」と認められるようになり、よくなかった行動は「次はこうしよう」と考えらるようになりました。書く事、記録することは大事だと改めて思いました。
また、感情などを記録しておいたので、ノートを通して過去の自分に会いに行けることができたのが大きかったと思います。過去の自分と比べて、今の自分がどれだけ成長したのか分かるようになりました。
過去に失敗したことに対しても、今だったらできるかもしれないと思えることも増え、時間がたった後に挑戦してできるようになったこともあります。
ノートを書いていなければ、また同じことを繰り返していたかもしれません。
まずは1週間継続を目標に
続けると言うことは自分の中で最大の敵だと思っており…
夏休みの宿題を初日に「よーし毎日○○ページずつやっていくぞ!」と毎年決意するのに、毎年最終日に泣きながらやっていました。
継続に関する本や動画などをたくさん見て分かったことは
最初から「1年続けるぞ!」と決意しても「続けられた、やった!」と感じることができるのは1年後です。
それができる人もいると思います。しかし、すぐに結果が欲しいタイプだと結果を感じるまでに時間がかかると意思力が続きません。
「よーし、やるぞ!」と思っても、だんだん「あと〇〇日かぁ…」と思うようになります。夏休みの宿題状態です。
それを防ぐために、まずは1週間書いてみることをオススメします。
1週間続けられたら、続けられた自分を褒めること!
褒めることで達成感が味わえて、自信につながります。達成できたからこそ、次の目標へつながります。
また、家族や友人、恋人に続けます宣言をして続けられたら報告をする。と言う形でもいいと思います。
項目は自分に合ったものを
私の場合書き始めは
①今日やらなければならないこと
②やりたいこと
を優先的に書き、何時に起きたのかなどは書ける範囲で記録する程度でした。
1ヶ月続いた頃から、気がついたことを文章で書くことを意識し、3ヶ月頃から今日できたことを箇条書きでプラスしました。
☆今日できたことを書くことで自己肯定感が向上した気がします。
自分が何を書きたいのか、続けられる程度の項目から初めていくことが効果的だと思います。
昨年から毎日1ページ書いてきたノートが1年続けられた。最初はB6サイズのノートにやることと感想書いてただけだったけど、改良を重ねNo.3の今はA5用紙にタスクと発見、感謝と日記をつけれるように。書いた紙が溜まるのが嬉しいこれからも続けよう。記録として。 pic.twitter.com/r2vqRLi0y9
— Miisa (@Miisa_mach) April 12, 2021
自分をアップデートするためにノートを書いてみよう
あんな人になりたい、こんな人生だったら幸せなのに…
以前の私は日々、周りにいる人やメディアに出ている人を自分と比べて「どうして自分は何もできないのだろうか」と考える事が多かったです。
行動しても、行動量に対して求める結果が大きすぎて、「自分にはできないんだ」と勝手に決めつけてネガティブになっていました。
ノートに記録する事で「できない」よりも「できた」が見えるようなり、「できない」の部分は「どうしてできなかったのだろうか」に変わり、新しい行動へつなげられるようになりました。
スマートフォンやテクノロジーが日々アップデートされていくように、自分をアップデートするいいきっかけになりました。
今の自分を少しでも変えたいと思うなら、毎日のノート書きおすすめです。
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