新しい学校に通う人。
学年が変わる人。
学校を卒業して新しく社会人となる人。
多くの人が新しい生活を始める春。
新しく習慣をつけるにはもってこいのタイミングですね。
今日は、簡単にできて効果が大きいジャーナリングを紹介します。
楽しみな気持ちもありますが、環境の変化で不安も多くなる季節ですね。
そんな心の整理をするのにおすすめなジャーナリングについて解説していきます。
この記事を読んで分かること
ジャーナリングは書く瞑想!
ジャーナリングとは、時間を決め、ノートや紙に頭の中に浮かんだことをそのまま書くことを言います。
そのため書く瞑想とも呼ばれます。
「書く」と言う行為は記憶力を高める効果や、リラックス効果があり気持ちをありのまま、自分の手で書くことで思考の整理をする事ができます。
また、人に不安を話す事と同じような効果がジャーナリングにはあると言われています。
気持ちを文字として書く事によって、視覚的に見る事ができ場合によっては解決策や対処法が見えてくることもあります。
ジャーナリングの方法
1、必要なものは紙とペン
ジャーナリングに必要なものは紙とペンです。
新しく買い揃える必要はありません。
まずはジャーナリングをやってみましょう。
続けたいと感じたら、こだわりの道具を揃えるのもいいと思います。
私はA4のコピー用紙を横に使い、青インクの万年筆で書いています。
2、まずは5分からやってみよう
道具の準備ができたら、ジャーナリングをやってみましょう!
15分〜30分が良いとされていますが、最初から15分も書けない場合はとりあえず5分、自分の頭に浮かんだ考えをそのまま紙に書いてみましょう。
ジャーナリングの時間はそれだけに集中し、メールや電話の通知も見ないようにするのがポイントです。
3、書く内容が見当たらない時は
そうは言っても、なにを書けばいいんだ。
となる場合は、
・今日一番心に残った出来事(いいことでもよくない事でも)
・これから自分はどう生きていきたいのか
・今後やりたいなと思っていること
こういった内容を書いてみるといいかもしれません。
慣れてくるとどんどん言葉が浮かぶようになり、心の整理もできるようになってきます。
もう一人の自分に相談をするような気持ちでやってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ジャーナリングについて簡単にまとめると、
○ 手書きする事で、思考の整理やリラックス効果を得る事ができる。
○ 必要なものは紙とペン。家にあるもので手軽に始められます。
○ まずは5分から、自分の気持ちを書き出してみよう。
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