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【初心者必読】吹奏楽部に入部後揃えたいもの【保護者の方も】

吹奏楽
こんにちは。みさまち先生です。
本日は、
吹奏楽部に入部することが決まった。
早く楽器が演奏したいけれど、必要なものは何があるのだろうか?

こんなお悩みを解決します。

♪本記事の内容

・楽器を購入するより先に揃えたいもの4選
・必要に応じて揃えたいもの
・あると便利な使えるもの

吹奏楽部に入部したらすぐ、楽器が欲しくなりますよね。
ちょっとその前に・・・

まず、楽器購入を検討する前に揃えて欲しいもの、あると役立つ便利なものについてわかりやすく解説しています

最後まで読んでもらえると幸いです。

♪本記事の信憑性

✔︎ 中学生、高校生ともに吹奏楽部
✔︎ 高校生の時に吹奏楽コンクール全国大会への出場経験あり
✔︎教員として吹奏楽部の顧問経験あり
本記事を書いている私は、学生の頃は吹奏楽に浸りっぱなしで、教員になってからも吹奏楽部を担当していました。

楽器を買うのはまだ早い! それより先に揃えて欲しいもの4選

1、筆記用具

書ければ何でもいいです。1本用意しておくといいです。

おすすめは、さっと出してすぐ書けるかつ、消せる鉛筆です。

プロの音楽家も鉛筆を愛用している人が多いです✏️

2、メモ帳

入部してすぐは覚えることや連絡事項が多いので、持ち歩けるメモ帳を一冊持っておくと、情報を聞き逃さずに過ごすことができます!

実は・・・
練習中のアドバイスなどをメモしておくと上達速度が上がります!

3、楽譜ファイル

学校によって、ファイル派とスケッチブック派、ノート派があるので、入部してから何を使っているのか確認して購入しましょう。

ファイル派の場合は背表紙は黒色がおすすめです。

最近は、ファイルに楽譜をはさんだまま書き込める楽器を演奏する人にうれいしいファイルも発売されています。

スケッチブックはマルマンのスケッチブックを使っている学校が多いです。

4、チューナー

大体の学校は個人で購入しているチューナーです。

管楽器・弦楽器には必須のアイテムです練習の時にピッチ(音程)があっているか確認する道具で、速さを出してくれるメトロノームの機能も付いているものが多く、豊富なカラー展開や、期間限定でディズニーとのコラボデザインが販売されることもあります。

お気に入りの一台が見つかるといいですね。

必要に応じて揃えるもの (楽器が決まった後で大丈夫)

楽器のメンテナンス道具 お掃除セット

楽器はそれぞれにメンテナンスをする必要があるので、そのための道具が存在します。「お手入れセット」や「お掃除セット」と呼ばれることもあります。

これは楽器によって必要な内容が変わってくるので、楽器が決まった後、顧問の先生の指示で購入することをおすすめします。

譜面台

学校によっては、部活の備品として置いてあり、購入しなくても大丈夫な場合がありますが、個人で購入する必要がある学校もあります。個人で購入する場合は、カラフルなものより、黒を購入することをおすすめします。

譜面台は、軽いものから重たいものまで様々なので、インターネットで買う際は重さも見て購入するといいと思います。

リード

シングルリード:クラリネット・サックス
ダブルリード:オーボエ・ファゴット

リード楽器はこれがないと演奏ができません。

楽器によって価格が異なりますが、クラリネットやサックスなどのシングルリードは5枚・10枚単位の箱買いがおすすめです。
入部したすぐの頃は学校が用意してくれる場合もあるので、顧問の先生に相談してみてください。

オーボエやファゴットのダブルリードは1本の単価がシングルリードに比べて高いため、試奏できる場所での購入をおすすめします。

学校によって、楽器屋さんが学校に来てくれてリードを選ぶことができたり、専門のリードを作ってくれる人が作りに来てくれますよ。

マウスピース(管楽器)

マウスピースは楽器によってもメーカーによっても価格が大きく変わりますので、購入の際は慎重に選ぶことをおすすめします。

学校によっては、学校の備品をそのまま使うよう言われたり、個人で購入するように言われたりと様々で、マウスピースに関しては意見が分かれるところでもあります。

私が顧問をしていた時は、ある程度演奏に慣れてきた中学1年性の夏休み頃に自分に合うマウスピースの方が演奏が楽になるからと、家庭と相談し、必要なら購入をすすめていました。
金額が大きくなってしまうため、家庭によっても解釈や考え方が様々です。強いていうなら、野球部で言うバット、サッカー部で言うスパイクに当たる部分になるのではないかなと思っています。

なにか参考になるご意見あれば教えてください。

スティック(打楽器)

管楽器でいうマウスピースに当たる部分。スティックもまたメーカーや型番によって値段、叩き心地、音色と様々です。

だいたいの人は、練習用としてのスティックを購入する場合が多いです。

人によって、コンサートスネアドラム用のスティックや、ドラムセット用のスティックを自分で購入する人もいますが、こちらはだいたい部活の備品として購入されることの方が多いです。

■あると便利なもの

部活の道具を入れる袋

これは楽器関係なく、共通にあると便利な物です。

どうしても個人の物が多くなりやすい部活なので、自分のものがまとめて入れられる物があると活動中に物がかさばらず便利です。

☆A4が入るトートバックを推奨している部活もあれば、小さめの巾着を推奨している部活もあるので、先輩や顧問の先生に聞いてみてください。

普段のハンカチとは別に部活用にハンドタオル

管楽器は、管に息を入れると暖かい息が管の中で冷えて水分になります。

場合よっては楽器の外に出てくるので、1枚持っていると安心です。

マスクケース

管楽器の人は、マスクを外して演奏するので衛生面を考えて持っていると便利だと思います。

電子メトロノーム

打楽器パートの人は、チューナーを購入せず、電子メトロノームを購入する場合があります。

チューナーと違い、耳につけたり、襟につけたりして音を聞きながら練習することができるのが特徴です。

まとめ

楽器を買うのは楽器の演奏に慣れてからの方がおすすめ

楽器は高価なものというイメージがあると思いますが、初心者モデル・入門セットといわれる、安価なモデルも存在します。

学校にある楽器は、長い間使われてきて、金ピカではなく錆びてしまったり、メッキが剥がれてしまったりする物が多いです。

そこで、「とにかく楽器が欲しい!」と思ってしまう新入生も少なくありません。

そりゃ、憧れの金ピカ楽器がいいですよね。

吹奏楽部に入部してすぐ安価なモデルを購入してしまう場合がよくあります。
安価とっても何万円もする大きな買い物になるので、購入前によく考えて欲しいと思っています。

楽器には演奏しているうちにその人のクセがつきます。
正しい演奏方を知らないまま新しい楽器に手を出すよりも、購入するなら正しい演奏方を知った後の方がいいと思います。

もちろん、学校に楽器があるので、無理に購入する必要は全くないと思います。

それでは、楽しい音楽Lifeを♪

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または
@Miisa_machi(Twitter)までご連絡ください。

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